メンタルが弱いと人生の大イベントのみならず、普段の小さな出来事でも悩んでしまう始末。
僕もそこそこ豆腐メンタルなので
よく落ち込みます。
でもそんな悩みでも種類は3つしか無いと思う話を今日は書こうかと思います。
悩みの種類が3つとは?
悩みって大きく分けて3つあると思います。
1つ目は過去に何か失敗してしまって
「あぁ…なんであんな事してしまったんだろう…」と自分を責める。
2つ目は未来の出来事に対して
「このままだと、どうなってしまうんだろう…」と将来の出来事に対して不安になる。
3つ目は現在、目の前の出来事に対して
「これはどうしたらいいんだろう…」と
今、何をするか迷っている。
このように人が悩んでるのって
「現在のこと」
「過去のこと」
「未来のこと」
この3つに分けれると思います。
この中で悩むべきものって、
現在のことだけだと思うんです。
過去と未来の悩みは考えないほうがいい
なぜ過去の悩みと未来の悩みを考えないほうがいいのか?
それは
過去はいくら叫んでも泣いても嘆いても後悔しても絶対に変えられないし、
未来は不安に思って色々な事を考えても何が起こるかは実際に起こるまで分からないから。
最近何かの本で読んだんですけど
「人生で3つの荷物は多すぎる、人は荷物を1つしか持てない」って書いてたんですね。
この3つの荷物って
現在の悩み・過去の悩み・未来の悩みの事で、それ全部に悩んでたら真面目な人間ほど絶対潰れちゃうって話です。
だから大事なのは
「現在の悩み」だけなんです。
不安の9割は起こらない
これも何かの本で見たんですけど
「不安の9割は起こらない」そうです。
人生、大なり小なり無数のイベントがあって、今から行う事に対して不安になり、色々な不幸な結果を想像して怖くなったりした人も多いと思います。
でもその不安通りの現実になったのって意外と少ないんじゃないんでしょうか?
難しいと思ってた事でもチャレンジしてみたら意外とアッサリ。なんて経験もあったと思います。
あれだけ悩んでたのにこんなにアッサリ?と戸惑いすら感じます。
色々な事に悩む癖のある僕の例で言うと
・高卒&30歳&スキルなしで転職の面接なんて受けれない!
→受けれた
・面接には通っても落ちるはずだ…
→受かる
・会社を1週間で辞めれるはずなんてない…
→すんなり辞めれた
・受かったけど契約社員だからこのまま正社員になれる事は無い…
→正社員になれた
などなど。
なんか自分でハードル上げまくってるだけで行動したらキョトンとするぐらい変わっていくので
「あんだけ悩んでたのって何なんだ?」って思うわけです。
不安の9割は起こらないを
自ら体験した出来事です。
現在の悩みだけを考えると楽になる
あれだけ不安で頭を悩ませていても、
予想通りの不幸な出来事は起こらなかった訳です。
まだどうなるかも分からない未来に対して不安になるのってすごいエネルギー使いませんか?
世の中ってまだ自分が知らない面白い事や、
魅力的な人たちとかが無数に居て、
そういうものは年々と増えていくのに
未来の妄想で精神力使うのって何かアホらしくなってきませんか?
「でも未来の事を考えるのも大事だろ!」って思う人もいるでしょう。
それはその通りです。
だからこそ
まだどうなるか分からない未来について不安に思う(答えは無数)事も、
もう変わらない過去で悩む(結果は1つでもう変えられない)よりも
目の前の一歩だけ考えようって事です。
現実に行動する事で少しずつでも未来は変わるし悩んで精神すり減らすよりよっぽどマシだと思います。
走る時に遠くを見ながら走ると足元が疎かになるし、後ろを見ながら走ると前にぶつかります。
人間、未来を変えるのは「今、何をするか」だけでしか変えれないです。
だからダメな過去の自分を責める必要は全く無いし、ダメな自分が起こす未来を考えて不安に思う必要も無いです。
その時間はただ自分で自分を責めてるだけの時間ですから。
人間どんなに頑張っても
一歩ずつしか歩けません。
行きたい場所だけ決めて
一歩ずつゆっくり歩いて行きませんか?
青竹でした
´ω`)ノではでは